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野地板(杉・檜) |
内装板(杉・檜) |
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1.愛媛産の杉、檜の間伐材、端材を 主材料として製造しています。 2.厚さ12mmの粗板を横に並べ 455mmピッチで溝を切ります 3.その溝に上から竹ひごを 圧入して留めただけのパネルです 4.接着剤等の化学物質は 一切使用せず、従って有害化学物質 の放散はありません。 5.出来上がりサイズは横幅910mm、 縦1,820mmです。 6.出荷サイズは二種類、サブロク (455mm x 1,820mm)サイズと ハーフサイズです。 7.主な用途は野地板、壁下地、 床下地等です。 |
・主材料、製造方法は全く同じです。 ・材質は内装用ですので、上小ムジ ・板厚8mm、目透し本実加工、プレナー仕上げ ・内装壁、腰板用です。 |
日本の国土は全面積の70%以上が山である、即ち森であり、森林であるといわれています。しかし、その山が今、 どういう状況かご存知でしょうか?大手住宅メーカーと結んだ狭視的な行政の指導により、何よりも価格優先で安い 外材を偏重するあまり、国内の林業が立ち行かず、どんどんと廃業に追い込まれています。一方では植林した木々が60年、 70年経過し、伐採の旬を迎えても切り出せないばかりか生育途上にある森林の間伐作業もできず、 太陽の光の差し込まない山地は荒れ放題で、一旦、集中的な豪雨に見舞われれば、たちまち山肌は水に洗われ、 根こそぎ谷に持っていかれ土石流となり、想定外の災害に発展する事例は今更説明の必要もないでしょう。 一般的に使用される建材は人工的に作られたものであり、造るときにエネルギーが必要です。そのエネルギーは 化石燃料ということで、これは二酸化炭素の排出量を増やすことにつながり、大きく言えば地球温暖化の要因の 一つになることは疑う余地もありません。さらにこの人工的に作られた化学建材は建築基準法で規制値以下に 化学物質の放出量が抑えられているといっても一定の条件下で表面的に抑えられているだけで、ゼロ或いは 限りなくゼロに近いわけではありません。従って、安心安全の観点から云えば集成材や合板、化粧合板等は 使わないこと以外、選択肢はありません。 日本には森があり、山があり、木があり、その木で世界最古の木造住宅が作られ、その伝統が千年以上に渡って 受け継がれて、今日の家づくりに活かされています。化学建材など使わなくても自国の自然資産で家が建てられる環境に あります。従って、国産材を使うことを国民一人一人がもっと意識をすべきであり、その計り知れない恩恵に 気が付くべきであると思います。 当社は間伐材を製品化した森林ビルダーパネルの理解者(建築士、工務店、お客様)を一人でも多く増やして いきたいと活動しております。 |
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価格上の差異はもうほとんどありません。手間も全く変わりません。接着剤が重量の1/4を占める 重い合板よりも軽く、森林ビルダーパネルは人間にも家にも健康的な素材です。 更に、自国の森林資源を有効活用し、生態系の保護や、自然災害の抑止にも繋がる間伐材の活用は 地域に活力をもたらし、自然循環の消費サイクルを取り戻すことができる理にかなった建材です。 |
200年循環型消費社会のイメージ図 (木で100年、住宅で100年) 本来人類は地球上の生き物の一つであり、自然と 共生した生き方が最もふさわしい生き物でした。青い 海に緑の大地、燦々と降り注ぐ太陽の光、清澄な水、 そこには自然の恵みを最大限生かした再生を産む 消費の世界が存在していました。しかし、経済的な 発展を追及する余り、知らない間に自然をそして地球 を破壊し、そのことによって生じる諸現象からもはや 目を逸らし、逃げることが出来なくなるほどに危機が 身近に迫っています。 再生可能な消費社会の復活こそが人間を取り戻す 最後の切り札です。 |
家づくりにおける素材の大切さは
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紀元前の中国は戦国時代、性善説で名高い儒学者 孟子は「居は気を移す」と説き、木で造らた家という器は そこに住む人の人間形成に大きな影響を与える ものであり、木にはそういう力があると説いた。 これを受けて松下幸之助翁が家はただ雨露をしのげる だけのものであってはならない。人間形成の道場である と説かれ、本物の素材による家づくりの大切さを 説かれている。 |
★主な森林ビルダーパネルご愛用先 これらの工務店・建設会社の皆様に森林ビルダーパネルはご愛用いただいております。 |
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株式会社住建 |
有限会社神崎 |
株式会社新和建設 |
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株式会社東京営繕 |
株式会社和田工芸 |
有限会社儀賀技建 |
株式会社後藤組 |
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